2012年5月8日火曜日

テイルズオブヴェスペリアについて(注:ネタばれ)

テイルズオブヴェスペリアについて(注:ネタばれ)

ヴェスペリアを1周目をサクッとプレイしたものです。

ストーリーもキャラクターもシステムも良く出来ていて素晴らしい作品だと思います。

ただ、サクッとやってしまったので、ちょくちょく理解できない部分がありました。

なので、次の部分の解説をお願いします。

(ちなみに、普通にサイトで調べても良く分かりませんでした。)



・満月の子の力や宙の戒典は、エアルに直接、干渉及び制御することが出来るため、

ザウデの復活の操作の為にアレクセイは欲しがっていたということですか?



・エステルの力の制御の全般が、いまいち分かりません。

最終的には、エステルの使用するエアルをマナに変換するようにして世界に影響が出ない様にしたってことですか?

(これがリゾマータの公式?)



・ヨームゲンについて

時間軸、存在の理由、崩壊の理由、アイフリードとの関係について等。



よろしくお願いします。







・エアルの制御は関係なしで、ただ単純にザウデの起動、制御の為に満月の子の力や宙の戒典を欲しがっていたようです。

実際、アレクセイは肝心な事を理解していたわけではなく、満月の子の力を受け継ぐ人間が宙の戒典を使うことによってザウデの起動、制御が可能になるとしか思っていたようです。アレクセイはザウデが星喰みを倒した兵装魔導器と思い込んでいたらしく、その力で帝国しいては世界そのものを支配しようとしていました。実際、ザウデは上空にある凛々の明星と対になった結界魔導器だったわけですが‥。



・エステル、魔導器の共通の問題はエアルを直接消費して力を発動する点です。エアルを消費すると世界のエアルの総量が減り、結果としてエアルクレーネを刺激、最終的に星喰みを引き起こすわけです。

ただし、エアルを一時的に別のエネルギーに変換し、使用、その後再びエアルに還元するという方法を行えば世界のエアルの総量は変化はありません。これがいわゆる「リゾマータの公式」です。

エステルは満月の子の力としてエアルを変換できる力があります。魔導器は聖核を砕いた魔核のよってエアルを変換しています。リタが思いついたのは満月の子の力と聖核の力をつかってエアルをマナに変換するエアル変換器を作ろうとしたわけです。その結果として精霊が偶然生まれ、世界に影響が出ない様になりました。



・ヨームゲンは過去にすでに滅んでしまいました。原因はアーセルム号が聖核を持ち帰れなかったため結界魔導器が作れなかったことのようです。最初に訪れたヨームゲンはフェローが見せた幻に過ぎません。フェローはエステル達に満月の子の力の意味を伝える意図があったようです。

アイフリードに関してはヨームゲンとは関係はありません。

副官サイファーはブラックホープ事件の後、墓をつくり、子供に戻ってしまったアイフリードをカプワ・トリムに送り届けたましたが、アーセルム号の中の聖核の力によって囚われ、あのような姿になってしまったようです。

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